こんにちは。
「おうちモンテで療育.com」のりっきー(@KodomoOtona58)です。
以前投稿したことはあるのですが、
これからまた感覚統合について
少しずつ投稿していきたいと思います❣️
まずはシリーズ第一弾、
『感覚統合って必要!?』についてお伝えしていきます。
《 感覚統合シリーズ① 》
「発達が気になる子の中には、感覚的なつまずきを抱えている子が多くいる」
ということは数年前に比べて
少しずつ広まってきた気がする今の世の中。
運動療育などの選択肢も増えて
重要性は認識されてきたように思います💡
でもだからと言って
「感覚統合」は何も発達が気になる子にだけ
関係ある言葉ではありません💡
日常生活を送る中で、
外の世界からいろいろな感覚刺激を受けとり、それを処理して統合しているんです✨
たとえば、
- 歩いていて低いところをぶつからないように、頭を下げてくぐることができる。
- 授業中座って先生の話を聞くことができる。
- 牛乳パックからコップにこぼさずに、牛乳を注ぐことができる。
私たち大人はもちろんのこと、
生まれてから幼児期・学童期ぐらいまでの子どもたちは、
まさにピラミッドを積み上げて
感覚統合をしていっている真っ最中‼️
発達のつまずきがあるかどうかに関わらず、
仕組みを知っていると、子どもがとる行動の
「え、なんでそんなことをするの?」が
理解しやすくなるかなと思います✨
感覚統合がうまくいっていないと、
日常生活や学校生活などで、
困りごとが起きやすくなります。
誰でも得意や苦手がありますが、
日常生活に支障が出ているようなら、
何かしらのサポートが必要になってきます。
りっきーの著書でも感覚統合のアプローチについて紹介しています!
是非チェックしてね♪