小学生家庭のモンテッソーリマインド

こんにちは。
「おうちモンテで療育.com」のりっきー(@KodomoOtona58)です。

長男が4歳・次男が0歳の頃から
おうちでモンテッソーリの取り組みを続けてきました☺️


教具での取り組みもして、
たくさんの教材を作ったけど、

それよりも家での時間でとても大切にしていたのは、

りっきー
掃除や料理など、体幹を育て手指をたくさん使う身の回りのおしごとでした。

 

Contents

小学生家庭の
《モンテッソーリマインド》



感覚統合上のつまずき
が大きかった長男。
(次男もつまずきあり)

おうちモンテのおしごとの中で
楽しく遊びながら、取り組みをしていきました🥰

りっきー
遊んでいるうちに気がついたら、改善に近づいていたら最高ですよね✨😁

実際に「日常生活の練習」の分野のおしごとは
感覚統合の宝庫です💎

長男は感覚統合のアプローチと合わせて
地道に取り組むことで

感覚的なつまずきが軽減して
過ごしやすくなっていきました💕

 

 

そして、数や言葉など知的分野の活動に関しては
できる限り「具体物」を大切に

目に見えること、触れることができる形で
伝えることを心がけてきました😊

 


小学校の学習内容は幼児期に使う教材教具でも、
四則演算までは十分に対応できるのですが、

その後の分数や水のかさなどに関してもできる限り、
具体的に、実際に経験することができるように、

市販の教材も使いながら「具体から抽象へ」という
モンテッソーリのマインドを持って
子どもたちと関わってきました💡

私は小学生のモンテッソーリ教師
の資格は持っていませんが

(所有資格は保育士と2歳半-6歳のモンテッソーリ教師です)

幼児期から「文化教育」の分野の種まきも心がけています。

 

主にやってきたこと



🔸図鑑や本を準備して
いつでも見られるようにする

🔸旅行で実際に各地を回って、
名産品を食べたり実体験をする

🔸可能ならアウトプットできる機会を設ける

(次男はモンテッソーリの小学生文化クラス受講中💡長男は興味の偏りが強いので、興味のある分野で自由研究したり、手作業したりする)


りっきー
主にこんなことを、子どもたちそれぞれの興味に合わせてやってきました❤️

小学生になると、

手を動かすことそのものが楽しかった幼児期とは違った
興味の表れ方をするなぁと感じています。

誰かの役に立つということが
モチベーションにつながる時期でもあるので、

料理や掃除では、家族という小さなコミュニティの中での役割意識を育てることを頭に置いて、接するように心がけています🧹

また、抽象的な思考ができるようになっていくにつれて、

想像したり、頭の中で考えたことを
アウトプットすることが楽しくなっていきます。

りっきー
ただ、発達がゆっくりな子を育てていると感じるのは、この「想像力」の部分が長男には一筋縄びにではいかないなということです。


だから一人ひとりペースは違う
ということを知り、

特性や本人の認知発達に合わせた
伝え方・学び方を提供していくことが大切だなと感じています✨

ほんと日々勉強です😅

⇩小学生のモンテッソーリ教育ってどんなことするの?って思ったらまずコレ読んで!⇩

まとめ

 

りっきー
専門の教具はなくても、モンテッソーリのマインドでの子育ては継続することができます💖

幼児期におうちモンテ(や教室に通ったり)をやってきて、

その後モンテッソーリの
小学校過程の教育施設が少ない中

「卒園後、どうしたいいの?」
と思われる方もいらっしゃるかなと思い、
我が家の考え方をまとめてみました💡😍

参考になれば幸いです❣️

⇩小学生の文化教育の内容の種まきはこちらの3冊がおすすめです⇩
1冊目

2冊目

3冊目

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ABOUTこの記事をかいた人

プラスモンテ®主宰。 モンテッソーリ教師&保育士。発達っ子の子育て中。 発達障害や、障害児教育から始まったモンテッソーリ教育のおうちでの実践を発信。すべての子どもたちに大切な「発達」の視点を伝えたい! 趣味は読書と旅行、フィギュアスケート観戦。学生時代、地球一周経験あり。47都道府県制覇しました!