発達っ子と親子旅👦事前準備何してる❓


こんにちは。
「おうちモンテで療育.com」のりっきー(@KodomoOtona58)です。

長男が3年生で地理に興味を
持ったのをきっかけに、

4年生から親子で始めた
47都道府県制覇への道✈️
(私は制覇済みで2、3周目🗾)

フォロワーさんからの質問で、

「事前準備、行くところの説明などどうしてますか?」

とDMいただいたので・・・

りっきー
旅の事前準備について、まとめてみたいと思います✨


Contents

発達っ子と親子旅
《 事前準備 》

自閉症スペクトラムから来る
こだわりや初めてのことへの不安、

ADHDから来る
多動・衝動性、不注意などがあった長男。

(特性は幼少期より和らいでいる部分も特に変わらず持続している部分もあります。)

旅を始めた時から続けているのは・・・

りっきー
旅行前のオリジナルしおり作り📕


3歳から視覚支援を続けていることもあり、見て理解することにはとても慣れています。

オリジナルしおり作り📕




最初の頃は、

私が考えた旅程でスケジュールを組んで
しおりを作り、事前に見せて説明する
という形でしたが・・・

りっきー
今は〜❸の流れで進めています💡


❶ガイドブックを二人に渡して、
それぞれ行きたいところや食べたいものにふせんをつけてもらう🗒

❷二人の希望を見ながら、移動時間など、現実的に行ける範囲で旅程を母が組む。

できたしおりを元にスケジュールを一緒に見て、細かい調整をしたり、それぞれのカバンの準備をする。


りっきー
↑❷の作業、私めちゃくちゃ好きなんです😍むしろ旅行の醍醐味の半分以上ここだと思ってるw

 

親子旅の良いところ🗾


予定の変更があったときは、
以前はしおりに書き入れることで見せて示してましたが、

本人が「書かなくてもわかる」
と言うようになったので、

今は基本的には口頭で伝えると納得してくれます☺️(成長…涙)


年齢による発達も
もちろんあるとは思うけど、

旅行を重ねていくうちに、初めてのことへの抵抗感はほとんどなくなり、

未知のものを
楽しみに待てるようになったこと

親子旅をして本当に良かったなと思うことです☺️





そして長男は年齢が上がっても、

やはり実体験や実物が知識を形作っていく部分が多く(抽象的なことは今も苦手)、

旅行先で見たもの、食べたもの、名産品などが社会の地理の知識などに直結していると感じます。





例えば、大阪にいたら日帰りで
京都も和歌山も奈良も兵庫も行けるけど、

東北では隣の県に行くのも
車で3時間以上かかるとか・・・・


りっきー
そういう体感によって自分の住んでいる国がわかっていくのっていいなぁと思ってます🗾


予想外のトラブル(行ったら目的の場所が臨時休業とか)についても、

4年生の頃は
大泣きしたりもしていましたが、

今はそんなこともなく、
納得して別の案で切り替えられるようになっています💡

りっきー
トラブルは旅のつきもの🥺対応力UP! 

 

これからの目標

 

 

りっきー
現在26県です🗾


あと3年で21県達成できるかな?
(長男も目標は中3までに制覇なので)


中学生になり、
どれぐらい時間が取れるか、もしくは一緒に行ってくれるかわからないけど、

これからもできる限り続けていきたいと思っています🤭

 

りっきー
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りっきー
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ABOUTこの記事をかいた人

プラスモンテ®主宰。 モンテッソーリ教師&保育士。発達っ子の子育て中。 発達障害や、障害児教育から始まったモンテッソーリ教育のおうちでの実践を発信。すべての子どもたちに大切な「発達」の視点を伝えたい! 趣味は読書と旅行、フィギュアスケート観戦。学生時代、地球一周経験あり。47都道府県制覇しました!